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第3回不動産雑学講座

皆さんこんにちは!
株式会社TST、更新担当の中西です。

 

本日は第3回不動産雑学講座!

今回は、不動産の購入手続きとローンについてです。

 

不動産購入は、人生で最も大きな投資のひとつ。

「家を買いたい」と思ったとき、どんな手順で進めればいいのか、住宅ローンって何を基準に選べばいいのか、不安に思うことも多いですよね。

でも大丈夫!

今回は、不動産購入の手続きや住宅ローンの基礎知識をわかりやすく、そしてフレンドリーにご説明します。

一緒に安心して進める準備を整えましょう!

 

 

1. 不動産購入の流れ

不動産を購入するには、いくつかのステップを踏む必要があります。

一見難しそうに見えますが、流れを把握しておけばスムーズに進められますよ!

 

① 物件探し

まずは、どんな家に住みたいかをイメージしてみましょう!

 

希望条件をリストアップ

通勤や通学の利便性、間取り、予算、周辺環境など、家に求める条件を書き出してみると探しやすくなります。

情報収集の方法 

不動産会社のウェブサイトやポータルサイトを活用するのが一般的ですが、実際に不動産会社に相談すると、ネットに載っていない物件を紹介してもらえることも。

現地見学で雰囲気を確認

物件の写真だけでは分からない部分も多いので、必ず現地を訪れて、建物や周辺環境を自分の目で確かめましょう。

近隣の音や交通の便、スーパーなどの施設もチェックすると安心です。

 

② 仮申し込みと条件交渉

気に入った物件が見つかったら、次は仮申し込み。

 

仮申し込みの流れ

「この物件を購入したい」という意思表示を行います。

この段階ではまだ正式な契約ではないので、条件の交渉も可能です。

価格の相談や、リフォームの希望などもここで伝えてみましょう。

 

条件交渉のコツ

「この物件は希望に近いけど、少し予算オーバー…」という場合でも、価格交渉の余地があることがあります。

不動産会社に相談してみると良いですよ!

 

③ 住宅ローンの仮審査

住宅ローンを利用する場合は、仮審査を受けておくとスムーズです。

 

仮審査とは?

金融機関があなたの収入や信用情報を基に、融資可能な金額を判断する手続きです。

仮審査を通過すれば、購入に向けた準備が一歩進みます!

 

必要書類
給与明細や源泉徴収票、身分証明書などが必要になります。

不動産会社がサポートしてくれることも多いので、分からないことがあれば相談してくださいね。

 

④ 売買契約の締結

購入の意思が固まったら、いよいよ売買契約を結びます!

 

契約書類をしっかり確認

契約前に重要事項説明を受け、物件の状態や取引条件について詳しく説明を受けます。内容をしっかり確認して、不明点はその場で質問しましょう。

 

手付金を支払う

契約時には「手付金」を支払います。

これは、物件を購入する意思を示すためのもの。一般的には物件価格の5~10%程度が目安です。

 

 

2. 住宅ローンの種類と選び方

次は、不動産購入で欠かせない住宅ローンについてです。

どのローンを選ぶかで、返済の負担が大きく変わることも。

自分に合ったローンを選ぶためのポイントをお伝えします!

 

① 固定金利型と変動金利型

住宅ローンには、主に2つの金利タイプがあります。

それぞれの特徴を見てみましょう。

 

固定金利型 

借入期間中、金利が一定で変わりません。
– メリット: 将来の返済額が変わらないので、家計の計画が立てやすい。
– デメリット: 変動金利型よりも金利が高めに設定されることが多い。

 

変動金利型

市中金利の変動に応じて金利が変わります。
– メリット: 金利が低い時期は、返済額を抑えられる。
– デメリット: 金利が上昇すると、返済額が増える可能性がある。

 

② 選び方のコツ

ライフプランを考える

「将来的に収入が増える予定がある」「子どもの教育費が必要になる」など、自分のライフステージに合わせて選びましょう。

 

金融機関の相談を活用

銀行や信用金庫では、専門のローンアドバイザーが相談に乗ってくれることがあります。事前にいくつかの選択肢を比較するのがおすすめです。

 

 

以上、第3回不動産雑学講座でした!

次回の第4回もお楽しみに!

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